2010年7月27日火曜日

旅の写真整理が追いつかないので、先に文章報告を。

7月18日(日)、19日(月・海の日)の連休は、女房と一緒に山中を走り回った。眼目は谷川岳・一の倉なんだが、その前に浅間山の白糸の滝・鬼押出しから始めて妙義山・妙義神社、榛名神社・榛名湖・榛名富士と周って日曜日が暮れた。夜は水上温泉の道の駅に野宿。海の日・月の早朝に土合(どあい)から谷川岳・一の倉沢に入り、780名の命を奪ってきた魔の岸壁と正対した。その後赤城山の大沼・赤城神社、八ん場ダム現地、草津温泉湯元、白根山を周って帰ってきた。既に家族旅行で経験した風景も多かったが、家族旅行と探訪では見るもの・見えるものが違う。新たな発見・驚きが多々あった。
この7月24日(土)~26日(月)は単独行で白川郷を手始めに、飛騨街道沿線で風景・古蹟を発掘して(白山中居神社、阿弥陀ヶ滝、白山神社長滝寺)初日の夕暮れを迎え、宿は東海北陸道・関SAで野宿し、2日目は熱田神宮から始めて伊勢路を南下し(道中椿大神社に寄る)、伊勢神宮内宮とその周辺の探訪で夕暮れを迎え、急いで鳥羽二見浦の夫婦岩に走って暮れなずむ風景を堪能した。野宿地を求めて鳥羽市街まで走ったが諦めて二見浦の海岸に戻りそこで寝た(道の駅でも何でもない)。それで三日目は夫婦岩の間から朝日が昇る構図に回り逢えた。暑くなる前に伊勢神宮外宮、倭姫(やまとひめ)神社・月読神社探訪を終えた。猿田彦神社探訪は昨日のうちに済ませていたので伊勢市の探訪はほぼ満願。家路を辿ることになったが、途中行き掛けの駄賃を幾つか考えていた。下道を松坂まで走って「本居宣長」の旧蹟を見る、この目的は松坂市街地を右往左往した末に「本居宣長記念館」を発見するところまでいったが駐車場が満杯で断念。伊勢自動車道を桑名東ICで下りて大垣に向けて下道を走り、道中「多度大社」と「千代保稲荷」に寄る、この目的は果たした。先日多度大社に寄ったときは晩になってしまったので昼に見ておこうという訳。千代保稲荷(おちょぼいなり)はこの街道を通る度に案内が気になっていた、かなり有名らしい。名神岐阜羽島ICから高速道に入り、一の宮JCTから東海北陸道に入ってノンストップで七尾まで走ってきた。晩8時着。

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