2010年7月13日火曜日

「関ヶ原古戦場」(二)

宇喜多軍と島津軍の中間に陣を布いていたのが小西行長軍。開戦地の石碑は小西軍の布陣の傍にある

「開戦地」石碑から数十mの所に「天満山北・小西行長陣所古址」石碑がある


小西軍の陣地から見て、右端の森の中に島津軍が布陣。中央の森の向こうに笹尾山の三成本陣があった

さらに宇喜多秀家陣跡を目指す。笹尾山の三成陣から見て松尾山の方面に順番に、島津陣、小西陣、宇喜多陣、大谷陣と並ぶ。

陣所跡に至る道は今は森となっている

陣所跡は今は社となっている

「宇喜多秀家公陣所跡」石碑

宇喜多陣の近くから南宮山はこのように見える

左端の森に島津陣があった。右端に笹尾山の三成陣があった。

大谷吉継の墓を探訪する。大谷吉継と石田三成は刎頚の友だった。二人のエピソードは感動的。

心臓に悪い山道が続く



大谷吉継の墓






大谷吉継の陣所跡

「宮上・大谷吉隆陣所古址」石碑

帰りの山道にねむの花が咲いていた、こんなに綺麗なねむの花は見たことがない。ここは関ヶ原古戦場

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