臨済宗京都五山第五位「万寿寺」が東福寺の入口にある。五山の格付けは足利氏の当時の都合でなされたものでそれほどの意味はない。別格が南禅寺で、一位が天龍寺、二位が相国寺、三位が建仁寺、四位が東福寺、五位が万寿寺。大徳寺は嫌われて番外におかれ、妙心寺に至っては寺領を召し上げられて没落させられた。万寿寺は以上の寺々と比べれば異様に小さい。 万寿寺の石碑。これが不思議。側面に朝鮮帰還記念に建立した旨刻してある。昔、京都の寺の中に左傾化したものがあったが、万寿寺がそうだったのだろうか。分からない。
2011年7月24日日曜日
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