2015年5月9日土曜日

〇5/9(土) 流浪の旅「奥の細道紀行」最終日。直江津、能生、市振。

いよいよ最終日。妙高高原から七尾に向かいながら最後の探訪に勤しむ。
〇上越市直江津で探訪した芭蕉《奥の細道》関連の箇所
a 五智国分寺。芭蕉と曾良が参詣した。
b 胡多神社、胡多の浜(流罪の親鸞が越後に上陸した浜)。曾良の随行日記に「胡多」を訪れたと記している。
c 聴信寺(紹介状を持って宿を頼んだら忌中だと断られた。その後招かれたが泊ってはいない)。
d 琴平神社。句碑がある。
e 古川旅館跡。芭蕉達が宿泊した。直江津駅前だが、行ってみたら廃業して駐車場になっていた。近年まで頑張っていたらしい。
〇能生での探訪地
f 能生白山神社。句碑がある。
g 芭蕉が「花本大明神」と祀られた石碑。
h 玉屋旅館。芭蕉らが宿泊。
〇市振での探訪地
i 桔梗屋跡。芭蕉らが宿泊。
j 市振の関跡。芭蕉らが通過したはず。
明日からの写真編集が大変。写真は1,500枚ほどある。日・地ごとの整理は旅先で毎晩済ませた。宮城県名取市までの紀行は昨夏実行し(豪雨に苦しめられた旅行だった)、その報告は終わっている。越中から北陸路に入って敦賀・大垣に至る紀行は今春までにやわやわと済ませ(何せ地元なので気楽に)、その報告も終わっている。残る仙台から陸奥路・出羽路を経て越後路を抜ける紀行が残された課題だったが、とうとうそれも済ませた。その報告を済ませば、ボクの「奥の細道紀行」は完了する。旅行そのものは快晴の日々に恵まれて予定通りに成就したが、その写真の編集と報告はどうなることか。とにかくしぶとく挑戦します。

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