2011年2月18日金曜日

12/27(月)、島根県出雲国「万九千・立虫神社」

「万九千(まくせ)神社」と「立虫(たちむし)神社」に到着。どちらも式内社、同一境内にある。立虫神社はその昔近くの斐伊川の氾濫原にあったそう。万九千神社はただならぬ社。神在り月に出雲に集結した全国八百万の神をそれぞれの国に送り返す「神等去出(からさで)祭」が厳修される。神等去出祭は島根半島真ん中の大社・佐田神社で行われるだけかと思っていたら、この小さな神社でも行われている。

万九千神社と神名火(かんなび)山。茶色の屋根が万九千神社拝殿
立虫神社・拝殿
立虫神社・本殿
万九千神社・拝殿
万九千神社の本殿はない。拝殿の背後に聖域が区画されその中にヒモロギ(神の依り代)がある。

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