2011年2月1日火曜日

1/2(日)、宮島「大聖院(だいしょういん)」(1)

「大聖院」へ。「弥山(みせん)」の山懐に入る。「弥山」(標高535m)山頂にも堂宇がある。女房は登山したらしいが、吾輩は心臓に疾患があるため断念。ロープウェーを利用すれば頂上近くまで労せずして登れる。今度訪問したときは、ロープウェーで山頂に至り、下りを徒歩で下りよう。
「大聖院」は江戸時代、厳島神社の運営を行う別当職の役割を果たした。1584年仁和寺の任助法親王の滞在があり、以来仁和寺との関係を深め、現在は真言宗御室派の大本山になっている。また16世紀後半にはここで豊臣秀吉が和歌の会を行ったそう。代々の別当職は座主と称された。
鐘楼
仁王門
仁王門を潜って振り返って見た



御成門
本堂。本尊は十一面観世音菩薩


勅願堂・波切不動明王堂


施無畏堂

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