2011年10月12日水曜日
10/12(水)、石見銀山、物部神社、三瓶山探訪
昨夕太田市手前の道の駅を目指したところまで報告したはず。翌朝「石見銀山」に入る予定で。道の駅に着いたらその名も「ロード銀山」。出来過ぎ。人気(にんき)のない道の駅で一晩ボク独り。勿論NETに繋がらず。今朝一番に「石見銀山」へ。龍源寺間歩(まぶ)まで歩いた。往復5km。何せ「足尾銅山」を先に探訪してしまったので感動が薄い。坑道探訪としては足尾銅山の方が感動的。江戸時代の大火で焼けなかった三分の一ほどの街並を探訪。残りは足が棒になったので止した。羅漢寺も見学。この後、石見一ノ宮「物部神社」に寄った。再訪だが、前回は夕闇の中で好い写真が撮れなかったので。そして予定外に三瓶山へ。鳥取県人が大山を誇るように、島根県人は三瓶山を誇りにしているのがよく分ったので如何なる山か探訪を。先ず三瓶山の火山活動で地下に埋没した森林が発掘された現場を見学。さらに島根県立の自然館も探訪。男三瓶山と子三瓶山が並ぶ姿を眺望できる平原・牧場に出て写真を撮った。黒牛達が草を食べていた。山を下りもう広島県に入ったかと思った所で道の駅に遭遇。道の駅「赤来高原」。どうやらまだ島根県内らしい。本当は広島県三次市近くの道の駅を目指していたんだが、もう暗くなったので今夜はここで泊まる。明日は尾道に出る予定。中国山地の最も太い部分を下道を辿って縦断することになるので、尾道までの道程は遠い。
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