2011年10月27日木曜日

〇東福寺塔頭寺院「龍吟庵」「国宝・方丈」

↑ 以下、「東福寺の国宝」(大本山・東福寺発行)より引用。
↓ 「国宝・龍吟庵方丈」。東福寺第三世住持で南禅寺開山となった無関普門・大明国師(1212~91)の住坊であり、背後に無関の塔所(たっしょ・開山堂)があって、大明国師像を安置し、像の下には五輪塔が安置されている。書院造に寝殿造風の名残をとどめた現存最古の方丈建築であり、建築史上の価値が高い。


↓ 方丈内部、室中


龍吟庵・表門。重文、桃山時代。


龍吟庵・庫裏。重文、桃山時代。


大明国師坐像・重文、鎌倉時代。東福寺塔頭・龍吟庵に祀られる。

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