2011年10月24日月曜日

〇石見銀山「豊栄神社」・毛利元就ゆかりの神社

豊栄神社。祭神は毛利元就。石見銀山の領有権は、尼子・毛利・徳川と変遷した。戦国時代に安芸の毛利が領有していたとき造営された。その後徳川幕府の直轄領となりこの神社は廃れた。幕末に至り幕府の長州征伐を撥ね返して長州軍が石見銀山に進駐したとき、この神社の祭神が毛利元就公であることを知って感激し神社を復興した。今見る鳥居・石灯篭・門・土塀・拝殿・本殿等はそのときのものらしい。





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