2011年10月27日木曜日

〇10/14(金)、京都市「大徳寺」「国宝・唐門」「国宝・方丈及び玄関」「大仙院・本堂」探訪

新熊野神社を発したのが昼過ぎ。先日の夕方閉山ぎりぎりに駆けつけて「拝観謝絶」の目に遭ったのと違い、今日は余裕綽々で大徳寺の国宝群を拝観できると勇躍駆けつけた。


勅使門・山門・仏殿・法堂と経由していよいよ宗務本所の門に差し掛かった。この門を潜れば待望の国宝建築群が待っている。


と、入門を遮る衝立が。


何と「拝観謝絶」の無慈悲な文字が。ということは、先日の「拝観謝絶」は閉山時刻が過ぎたが故のことではなく、常に「拝観謝絶」なのだ。怪しからん、が、仕方がない。バスガイド嬢が語ってくれたところでは、大徳寺の好意で乗客に限って大方丈の庭園だけ見せてもらっているそう。そう言って横手の垣根の入口に乗客を誘導し最後の客が入ると入口を閉めた。

吾輩は決然と、京都府下で最後に残された国宝建築物である「国宝・光明寺仁王門」の探訪に出ることにした。光明寺は綾部市の奥山深くにある。綾部市は福知山市に近い。七尾への帰路は、京都に戻るよりも若狭・小浜市に出た方が近い。雨が降り出した。

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