2013年11月30日土曜日

11/30(土)湖東「胡宮(このみや)神社」の紅葉探訪。ちょっと盛期を過ぎていた。

☆先週末の「胡宮神社」の紅葉具合→http://takashikun.blogspot.jp/2013/11/blog-post_6212.html






芸術的やぁ(^O^)/












↓この林の背後の丘に本殿がある。
↓石段を登り切ると、濃緑のボリュウム豊かな枝振りの木が生えていて・それが白い大きな花を全面に付けて咲き誇っている。まるで初夏の花の様。それが・紅葉と見事に対比していて感動的。












11/30(土)寝坊して朝ドラを見過ごした。紅葉探訪は湖東「胡宮神社」、湖西「日吉大社」「西教寺」

今朝目を覚ましたら・8時25分。「ごちそうさん」を見過ごした。女房に筋を訊くと、最後だけ見た、3人で荷車の荷物を挽いて家に帰ったそう。それならよしッf(^_^;)。出立は09:00。湖東「胡宮(このみや)神社」に寄ってみた。先週寄ったら・チョット早かったかと思えたので。すっかり紅葉していたが、紅葉が済んだ樹もあって・痛し痒し。京都盆地に入って紅葉の名所巡りをする余裕はとてもないので、湖西・坂本に回った。「日吉大社」と「西教寺」。両方とも・紅葉の盛期は1週間は過ぎていた。寂しいものだった。明日・京都盆地に入るつもりだが、この分では最盛期を過ぎている。それでも・嵯峨野あたりの人出は凄いだろう。機先を制しないと・駐車場を確保できない。今夜は・道の駅「びわこ大橋米プラザ」に泊まる。久し振りにサントリー角瓶を買って・一杯やりながら写真整理をしてプログを書いている。

〇11/30(土)また週末、しかも11月最終日。関西の紅葉の最盛期ということ。

ということで、本日・土曜日、夜が明けたら関西に向かって出立。北陸は寒波が来ていてブルブルして気合が入らないが、そういうことを言っておれない。関西は週末、天気が悪くないらしい。「ごちそうさん」を見ずに・その前に立たなければ、紅葉見学の今日の日程が立たないと思っていたが、こんな時間(午前1時半過ぎ)になったので・ごちそうさんを見てから出発することになる。杏の義妹・のり子さんが・目の芸だけでなく・歌声で存在感を発揮し出したので・展開を見逃し難い。すると・今日の目的地は、湖西・坂本あたりに決まりィf(~_~;)。日吉大社・西教寺。途中で・胡宮神社に立ち寄れるか。宿泊地は「道の駅・米プラザ湖西」。明日・日曜日の日程は、大原に入り、それから嵯峨野に行く。いや、嵯峨野を朝一番にしなければ駐車場がない。コース・訪問順の選択が難しいなぁf(+_+)。

2013年11月29日金曜日

〇11/25(月)京田辺市「酬恩庵・一休寺」に紅葉を訪ねる。一休さんが晩年を過ごした寺。

〇京都府京田辺市の一休寺(酬恩庵)にやって来た。この寺には重文建造物が多い。ので、前年・探訪した。そのとき・楓の多いのにも気がついて、紅葉の季節には是非また訪れようと期していた。それを実行したという訳。その名の通り・一休寺は、一休和尚が晩年を送った寺。
↓総門
 ↓総門を入ると、石碑(銅板埋め込み)が建っている。
 銅板に書かれた書体は・一休和尚の筆跡。「諸悪莫作(しょあくまくさ)」「衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう)」と書かれている。意味は、数々の悪行をすることなく、多くの善業をすれば、自然に心が美しく清らかになるということ。釈迦の教えを、弟子の阿難尊者が書き留めたそう。
 枝振り随一の楓。






 ↑ここまでは、総門から一直線の参道。
↓ここから右折する。
 最初に・一休和尚の廟所の門がある。
 門の隙間から中を覗く。一休和尚の墓所。
 ↓次に、玄関・庫裏・本坊・書院・名勝庭園に入る門がある。
 重要文化財はここに集中している。重要文化財を列挙すると、玄関・庫裏・東司(とうす、便所のこと)・本坊。本坊を囲む庭園は、国の名勝指定庭園。


☆庫裏・方丈等重要文化財建物→http://takashikun.blogspot.jp/2013/06/blog-post_19.html

玄関・ 庫裏の門から出て、来た道を振り返ったところ。
 ↓本堂の入口の門の方を見る。
 本堂の入口門
 門を潜って・本堂を見る。
 ↓重要文化財・本堂


 ↓本堂の右奥にある開山堂。


 ↓開山堂の前に立つ一休禅師の銅像。
 境内奥に立つ・少年一休の銅像。
 ↓「このはし、わたるべからず」と立看してある。一休さんは「端(はし)」ではなく真ん中を堂々と渡るというのが話の落ちなんだが、ボクは小さい頃から単なる駄洒落じゃないか・頓知とチョット違うと思って感心していない。
 ↓宝物殿
 ↓一休禅師の頂相(ちんそう)。頂相は、禅宗で重視される・尊師の肖像画。
 ↓一休禅師の木像。これも頂相
 ↓重要文化財・鐘楼
 以下・戻り道








 総門に着いた。
ここで・先週末の紅葉探訪は終わり。