2011年8月9日火曜日

8/7(日) 愛知県犬山市「国宝・犬山城」

「国宝・犬山城」が遠望できる木曽川べりに駐車。


歩いて坂を上って行くと、犬山城への登り口に着く。登り口に二つの神社が並んで位置を占めている。右が「針綱神社」、左が「三光稲荷神社」。


針綱神社側から城へ。


本丸に最も近い・犬山城最後の門。往年は鉄扉だったので「鉄門」と称されていた。現在の門は別物。




門を潜ると、目の前に本丸天守閣がある。




入るとそこは地階に当たるのか、壁は石垣。




二階に、籠城戦時の主君の生活空間がある。「上段の間」


明治維新前の犬山城全貌。江戸時代は、尾張藩の付家老「成瀬家」が城主。

維新の廃藩置県で廃城となり、天守閣以外の城郭すべてが取り壊された。明治24年の濃尾地震で天守閣がひどく損傷した。それを修復するという条件で、城は再び成瀬家の所有になった。現在は「財団法人・犬山城白帝文庫」が所有。国宝四城(他は松本城・姫路城・彦根城)のうちで最も古い。
天守閣最上階からの眺め。本丸境内


木曽川、下流方面


木曽川、上流方面


下りは「三光稲荷神社」方面から


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