「二の丸」に辿り着いた。寒波と風雨(霙)が凄かった。冬の寒冷前線が通過する、その真っただ中に吾輩は立っていた。雷光雷鳴もひどかった。
↓丸印が「二の丸」。船出門で玄界灘に通じる。二の丸の風景。広大。
玄界灘方面の石垣、右側が二の丸。
左が二の丸の石垣、右が「遊撃丸」の石垣跡。中を通る道は「船出門」に通じる。この門は玄界灘に面する。
「遊撃丸」跡
左の低い方が「遊撃丸」、右高い方が本丸天守閣跡。
これが「搦手口」。左に下って行くと門外に出る。
「弾正丸」。搦め手口を覆ってそこを守る形になっている。左側に搦め手口、右に行くと二の丸。
寒風吹き荒ぶ中、帰路に就いた。昼飯を食べるのも忘れていた。セレナの中で2時間待っていた女房曰く、「(心臓の)薬を飲んでいるからか(とにかく)強い」。2時間も経っていたとは、吾輩は時を忘れていたので分らないが女房の説。
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