2011年3月3日木曜日

2/27(日)、京都嵐山「野宮(ののみや)神社」

伊勢神宮に奉仕する内親王(斎宮)が潔斎のため居住された跡、野宮(ののみや)という。野宮は嵯峨野の地に設営された。斎宮に立たれる内親王は初め皇居内の初斎院で一年間潔斎された後、嵯峨野の野宮(仮宮)に移られて三年間ほど潔斎され、それから斎王群行を仕立てて伊勢神宮に向かわれた。野宮のことは源氏物語にも出てくる。
「黒木鳥居」
左から「白峰弁財天」、「野宮大神」、「愛宕大神」
白福稲荷神社
大山弁財天
以下は斎宮行列の写真。神社向かいの参集所に掲示されていた。神社は小さいが、祭典は大きい。
野宮神社の黒木鳥居を潜る場面
竹林を縫う道


嵐山・保津川。潔斎の場面

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