興福寺は法相宗(ほっそうしゅう)の寺。南円堂の本尊が不空羂索観音坐像で、ここが西国33所観音霊場第九番札所になっている。興福寺は、源平争乱期に平重衡によって殆どの堂塔伽藍を焼き打ちされた。東大寺の大仏・大仏殿も焼き打ちされた。それにしても興福寺は驚異的に沢山の仏像を護持してきた。その護持の執念には脱帽するしかない。↓猿沢の池越しに五重塔を望見。塔下の坂道・石段を昇ると往時は山門が聳えていたが今はない。その山門の復興計画がある。
2012年2月16日木曜日
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