2012年2月8日水曜日

〇西国33所観音霊場・第二番「紀三井寺(きみいでら)」

紀三井寺を探訪したのは桜の満開の時季だった。紀三井寺は花の名所と聞いていた。門前町の参道正面に山門が見える。 紀三井寺の正式名は「護国院」。和歌山市字紀三井寺に所在する。救済観音宗。本尊は十一面観世音菩薩。




山門








紀三井寺の名の由来は、境内に三つの井戸水が湧き出していたから。↓清浄水井戸




↓楊柳水井戸。三つ目の井戸は枯渇して今は存在していないらしい。




石段途中で、山門を振り返る。








境内に辿り着くと右手に巨大で異様な観音堂が建っている。




中に巨大な新仏・十一面千手観音像がすっくと立っている。








境内左手に行くと、最初に六角堂がある。




観音堂の高層から望んだ本堂




同じく和歌の浦




鐘楼




大師堂












手水舎












本堂








本尊は、十一面観世音菩薩。50年に一度開帳されるという秘仏。








多宝塔












水子供養になるという有難い観音像。右隣に修行大師像が建っている。



次は、西国33所観音霊場・第三番「粉河寺(こかわでら)」



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