本堂・内陣。厨子の中に多分国宝・十一面観音立像が安置されている。
↓滋賀県高月町の渡岸寺(どうがんじ)に国宝・十一面観音立像(最高の国宝)を何度目かに訪ねたとき、傍に「高月町立観音の里歴史民俗資料館」があるのに気付いて入館した。そしたら何と2階に上がる踊り場の壁に国宝十一面観音立像全七体の全身像が貼り出されていた。吾輩は六体は実見していたが七体目の六波羅蜜寺の十一面観音立像には縁がないと諦めていた。それがいきなり写真と雖もその全身像に御目にかかれた。僥倖は何処に転がっているか分らない。心掛けの賜物というしかない。
空也上人立像・重要文化財
南無阿弥陀仏と六字名号を称える上人の口から六体の化仏が生じている。
平清盛坐像・重要文化財
地蔵菩薩立像・重要文化財
運慶・湛慶坐像・重要文化財
湛慶坐像
地蔵菩薩坐像・重要文化財
薬師如来坐像・重要文化財
四天王像・重要文化財
閻魔大王坐像・重要文化財
六波羅蜜寺に行ったら、宝物館に足を運ばねばならない。本堂の裏手にある。あっ今気が付いたが今年は辰年。本尊国宝を拝観できる年。Netで検索したら、開帳日は11/17(土)となっている。

0 件のコメント:
コメントを投稿