2012年8月20日月曜日

〇8/12(日) 安土城址(一)。大手石段から本丸へ。右膝を痛めた。

〇安土城址を探訪するには、先ず大手口前の公営駐車場で500円を支払う。そして昔の大手門のあった所でまた500円を支払う。後の支払いは「總見寺」に対する支払。意外なことに、安土山の所有権は「總見寺」が握っているらしいのだ。城址の発掘・整備は公費で行われているに違いないのに、所有者だといって「總見寺」が500円も拝観料を徴収する。ボクは釈然としない。再訪だが、前回も釈然としなかったのを覚えている。前回折角写した写真を喪失したので、また写真を取りに来たという訳。
↓ 大手門から大手通りの石段が真っ直ぐ上に伸びている。
大手通りの石段の両側に、信長家臣団の主な者の屋敷が並んでいた。↓ これは、羽柴秀吉の邸宅への入口石段。

邸宅地は何段にもなって造成されていた。

↓ これは、羽柴秀吉邸の復元図。

↓ 秀吉邸の向かいに、前田利家邸があったとされる。

↓ これが前田邸敷地の復元図(発掘未了)

さらに大手通り石段を登る。この石段、勾配が大変にきつい。段差があり過ぎ。

数百メートルも一直線に来て、ここで石段は左折する。

そして直ぐに右折する。

眼下に「總見寺」が見える。

石段の石に、石仏が転用されている箇所が幾箇所かある。

右折して山頂・本丸方面に伸びていく石段。

↓ 二の丸・本丸・天守閣などの城郭群に入る最初の門が見えてきた。

黒金門(くろがねもん)があった所。



黒金門から奥へ。

城郭群の第一番目・二の丸跡へ。

二の丸内

二の丸に立って、本丸に通じる通路辺りを見る。

二の丸の真横に、天守閣・石垣の跡が位置している。石垣が草で覆われている。

二の丸の奥に、信長公の墓所がある。


二の丸を降りて、いよいよ本丸跡へ入る。

以下、本丸敷地内をグルッと一周して撮影。↓左端の石段は、天守閣への登り道。

本丸の敷地一杯に本丸御殿が建っていた。

 右側の石垣は、天守閣の石垣。

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