2019年10月31日木曜日

★奥の細道紀行 第142章 宮城県大崎市「鳴子温泉」

奥の細道》《‥‥岩手(いわで)の里に泊る。小黒崎・みづの小島を過ぎて、なるご(鳴子)の湯より尿前(しとまえ)の関にかゝりて出羽の国に越えんとす。‥‥』
曾良随行日記』 『‥‥壱リ半尿前。シトマヘ ゝ取付左ノ方、川向ニ鳴子ノ湯有。沢子ノ御湯成ト云。仙台ノ説也。関所有。‥‥
〇国道の川向こうに、鳴子温泉郷がある。源泉が幾つも連なっていると見えて細長く温泉郷が延びている。温泉郷の規模は大きい。
↓鳴子温泉駅
↓代表的温泉宿
〇芭蕉と曾良は温泉につかっていない。尿前の関に直行している

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