2019年12月11日水曜日

★奥の細道紀行 第211章 村上市⑤「泰叟院」

『曾良随行日記』 『〇二十八日 ‥‥申ノ上刻(さるのじょうこく・午後三時半過ぎ)村上ニ着き、宿借りテ城中ヘ案内。‥‥。
〇廿九日 天気吉。昼時帯刀公ヨリ百疋給す。喜兵・友兵来テ、光栄寺ヘ同道。‥‥。帰りて、冷麦持賞。未ノ下剋(ひつじのげこく、二時半頃)、宿久左衛門同道ニテ瀬波(温泉・海岸がある)ヘ行く。帰りて、‥‥。

一 七月朔日 折々小雨降ル。‥‥。朝之内、泰叟院へ参詣。巳の剋(みのこく、午前十時)、村上ヲ立つ。
〇芭蕉二泊の宿・井筒屋の親切な女性の教示でスイスイと泰叟院に辿り着いた。



↑「浄念寺・浄土宗 ‥‥本尊、阿弥陀如来坐像(丈六像)。この寺の本堂(1818年再建)は白壁土蔵造りで国指定文化財である。‥‥元禄2年、奥の細道の道中、松尾芭蕉と弟子の曾良が参詣している。(当時泰叟寺)」
↑「寺町 ‥‥常念寺は泰叟寺を称えた元禄2年(1689)、奥の細道の芭蕉が訪れた寺で、現浄念寺。‥‥」
↓地蔵堂

↓本堂。白壁の土蔵造り。これが国指定文化財(重文とは言ってない)。




↓街中の観光案内写真。
↓本堂御本尊・阿弥陀如来坐像
↓本堂安置の宗祖・法然上人像
〇7月1日、芭蕉と曾良は泰叟院に参詣した後、巳の剋(みのこく、午前十時)に村上を立った。

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