所在地・新城市長篠字古渡15番地
「中央構造線は、日本列島の中央(関東から九州まで)を通る約1,000kmにわたる日本最長の断層系(断層の集まり)。この断層を境に北側(日本海側)を内帯、南側(太平洋側)を外帯と呼ぶ。ここ長篠露頭は、外帯の三波川変成帯の結晶片岩の上に、内帯の領家変成帯の花崗岩源圧砕岩が衝上し覆いかぶさっている様子のよく分かる断層。中央構造線の観察には非常に適した場所であり、はるか大昔の地球の活動を肌で感じることのできる場所」
因みに「紀ノ川」と「吉野川」はこの中央構造線の谷を一直線に貫いて流れる姉妹川。
下が太平洋側、上が日本海側
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