三嶋神社の駐車場でカーナビを使い「柿田川湧水群」を検索したら、これが何と三嶋大社から数kmの至近距離、国道1号線沿い。所在地はその名も「清水町」。柿田川には家族旅行で来たことがあったが、その所在地を沼津だと思い込んでいた。それにしても遥か先の三島で湧き出すなんて富士山の地下の規模構造は想像を絶する程雄大。湧水群を探訪したときはもう薄暮、写真写りが気懸かり。
「柿田川は、清水町のほぼ中心部を南北に流れる、延長1.2kmの狩野川の支川。富士山周辺で降った雨水や雪融け水が地下水となって、ここ柿田川で湧きだしている。大小70余りの湧き間から湧き出す水量は1日約100万トン(25mプール2,000杯分)。柿田川の水は、水道水の種別では1級に当たる綺麗な水。水温は年間を通じて15°C前後と一定で、流量も年間を通してほとんで変化がなく安定」
第一湧水群を見学するため石段を下りる。もう夕暮れ。
第二湧水群を見学するため石段を下りる
これで今回の鎌倉・伊豆旅行に思い残すことはなくなったので沼津ICから東名高速道に乗り入れて静岡・浜松方面を目指した。ら、渋滞。このまま進行しても疲れが増すばかりなので最初のPAに跳び込んだ。愛鷹(あしたか)PA。Net接続は叶わなかったが、ここで泊まるしかない。雨が降り出していた。
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