三笠公園から南下して浦賀に行った。この沖合に黒船が四隻やって来たんだなぁと感慨に耽った。それよりもその黒船を見るために江戸から駆けつけた人間が沢山いた、その昔の人の健脚に驚かされる。三浦半島の先端に久里浜という町がある、それが思いの外デカい。浦賀も久里浜も羨ましいほど活気がある。そして夕暮れてから三浦市三崎港に着いた。ここも半島の先端、昔家族旅行で訪れたことがある。向かいに城ケ島の灯りが輝いている。島に渡る大橋が頭上に架かっている。埠頭に駐車ラインが引かれ三崎公園と名付けられているので、これなら公衆トイレもある筈と探索したら果たしてあった。今夜はここで泊まろう。明日も早朝から鎌倉に入る。それでは水平線に星の様にきらめく城ケ島の灯りを目にしながら寝ることに。
三崎港。城ケ島大橋が見える。埠頭に徹夜の釣り人多数。
対岸城ケ島の灯
石川県能登町籍の船がいた
三浦市三崎港の夜の灯
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