2011年3月19日土曜日

3/19(土)、京都探訪

昨日・金曜日、週末が連休であることに気が付いた、春分の日がある。事務長に「連休らしいなぁ」と言ったら、四日分の旅費を呉れた。一日一万円、四万円。野宿するのでこれでお釣りがくる。昨晩八時過ぎに七尾を出立、十時半に北陸道福井県南条SAに入り込んで、読書して寝た。今朝八時過ぎSA出発。名神京都東ICで下りて東山五条へ。ちょっと南下して東山七条・地積院(ちしゃくいん)の角を東に入って「豊国廟」に参詣。東山・阿弥陀ヶ峯の中腹高くの廟まで石段を昇った。いきなり登ったので脚にこたえた。貧血気味なので重労働をするとどうも脚が酸欠状態に陥って苦しむらしい。重力に逆らう運動というのは余程酸素を必要とするらしい。そのあと探訪した所を順番に記すと、「新日吉(いまひえ)神宮」「耳塚」「豊国神社」「方広寺」(ここまでは豊臣秀吉関連)、「建仁寺」「恵美須(えびす)神社」「六波羅蜜寺」「六道の辻」「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」、「妙法院」「地積院」。脚が棒になった。清水坂の下の骨董屋で小皿を一枚買った。冷やかし半分で入ったんだが、跳び切りの若い美人の店主だったので買ってしまった、6,000円。特記事項を記しておくと、方広寺では「国・君臣豊楽」の銘入りの大鐘に遭遇。六波羅蜜寺では「空也上人立像」「平清盛公坐像」を見学。妙法院門跡では国宝・庫裏の高く豪壮な天井梁・小屋組を玄関外から覗いて見学。地積院では長谷川等伯(七尾出身)の「楓図」を肇とする障壁画に出会った。「楓図」は始め絵具の余りの褪色・剝落ぶりにそれと気付かずに眺めていたが、途中で気付いて感動して鑑賞。今、名神大津SAに入り込んでいる。今夜はここで泊まる。明朝はまた京都市内に入り、太秦の「広隆寺」探訪から始める、美しい弥勒菩薩像がいるところ。向日市の「大原野神社」にも行く。「乙訓寺」「浄瑠璃寺」もいいな。東大寺三月堂の「不空ケン索菩薩立像」、興福寺の「阿修羅像」他の諸仏像に会ってくるのもいいなぁ。興福寺の南円堂・三重塔も見ていないんじゃないか。唐招提寺もまた訪れてみたい。

2 件のコメント:

  1. 昨日ESTでお会いしたのに今は京都???スゴイです!!
    私も「70の細道」アメブロでBLOGを始めました。
    よろしくお願いいたします。

    返信削除
  2. 今日エストでmomoさんに会ったら言ってました、母親に鞭打ってブログの勉強をさせていると。無慈悲な親孝行娘を持ってお幸せですねぇf(^_^;)。どんどん覗きに来て下さい。張り合いが出ます。末長くよろしくお付き合いください(^O^)/

    返信削除