〇前回来たときは土砂降りの雨の中で撮影した。その写真が失われたので再撮影に来たという訳。ご苦労さんな話。
↓補陀落山寺・本堂
本堂内陣
本堂厨子の前の千手観音菩薩の写真。本尊・秘仏であろう。
↓那智参詣曼荼羅・浜の宮・補陀落山寺部分
↓淡海上人墓所(補陀落山寺裏山)
↓復元された補陀落渡海船。補陀落渡海を敢行し即身成仏を図った僧の数は多かった。真言密教の影響。
↓境内に展示してある補陀落渡海船
↓熊野古道の位置を示す。石積みの一段高くなった部分の向こう側に奥に向かって一直線に伸びる舗装道がそう。この道は熊野古道の跡には違いないが、現況がアスファルト舗装になっていて古道の往時の姿が保存されていないので、この部分は世界遺産に指定されていない。このように昔の古道であることが明らかでも、姿形が変容され保存されていない部分は世界遺産から外れているが、外れている部分の方が圧倒的に多い。
↓上図の「現在地」に立って熊野古道を見ている。今回の旅行で、熊野古道の確かな跡地に立ったのはここが初めて。
↓現在地から歩いてきて直角に曲がった部分。この先右に折れていって国道に合流する。国道が熊野古道・伊勢路浜街道のなれの果て。
大楠
三所権現
拝殿兼本殿
宝物館。祭神が重文。
2012年9月1日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿