2012年9月17日月曜日
〇9/16(日)秋葉神社・下社・上社、遠江一ノ宮・小国神社、中国明朝様式の寺・宝林寺
今朝(日)目が覚めて窓外を見たら太陽が高く昇っていて空は快晴。快晴ぶりは雲一つないなどとなまじな表現では表せない。秋の青一色の空。その秋空の下を赤トンボが無数に飛び交っている。秋ぃ(゜o゜)今起きて時計を確認したら八時半。ボクはもう十時頃だと思っていた。六時間ほど熟睡した。寝酒に飲んだワンカップ大関・ジャンボが利いたのかな。酒を口にしたのは久し振り、今は家で晩酌もしない。別に痩せ我慢してる訳じゃない。酒を飲みたいと思わなくなった。とりあえず秋葉神社に向かって出発。着いてみると、家族と前に来た神社と全然違う。里宮で古色蒼然としている。下社の名前通り山麓にある。上社が秋葉山・900mの山上にあり、家族で登った神社だということ。道の駅の観光案内看板で見付けた「小国神社」を目指すことに。山奥深くの一車線の旧道を縦横に走っていたらいつしか道を外すこと二度。とんでもないコースを辿って遠州・森町に出た。「森の石松」の出た森町。鉄道駅「遠江一ノ宮」を発見、遠州森町に来てしまったお土産話に遠江一ノ宮に参拝していくことに。それが何と「小国神社」だった。旧社格・官幣小社。帰り道に神社近くのお茶屋さんで食べた抹茶かき氷は絶品だった。この世にあんなに旨いモノがあったとは(゜o゜)/ それから天竜二又に戻って、朝は右に行ったものを今度は左に行く。天竜川を遡る。秋葉山の登山口を見落として相当無駄に走った。引き返して秋葉山・山上に立った。山上にあるのは上社。古い建造物は一つもなく、すべての建物が新しくて豪華。金がかかっている。ボクの見るところ、秋葉神社は東日本一円に講組織を張り巡らせている。これが財力の源だろう。下社は古臭いまま。下社に神門を新築するそう。上社は「秋葉杉」と賞される見事な杉の森を有している。また境内一円に楓が多く、秋の紅葉はそれは見事なものだろう。無数に並ぶ常夜灯にはモミジの葉がマークとして入れられている。これで秋葉神社の上社・下社が揃って写真に収まった。この後、昨日目を瞑って通過して気になっていた初山(しょさん)宝林寺を探訪した。昨日来た道を浜名湖まで逆戻り。宝林寺の仏殿(本堂)が中国明朝様式で国指定重要文化財。黄檗(おうばく)禅宗の寺。閉門が四時と早く辛うじてセーフ。その後ほど近い「流譚寺(りゅうたん)」にも駆けつけたが、こちらは四時半閉門でアウト。この寺は庭園を鑑賞するだけらしい。九月中旬となると夕暮れが早い。夏の長日が懐かしくまた哀愁を帯びて思い出される。東名高速・三ケ日ICから東名に入った。PA・SAでプログ投稿しようという魂胆。ところが入った早々渋滞に巻き込まれたのには参った。肝腎のインターネットも、ダイヤルアップ接続には成功するがサーバーに繋がらない。参った、参った(>_<)東名のPAで野菜炒め定食を摂り、セレナの中で読書をして十時まで過ごした。それからプログ投稿できるPA・SAを求めて東海環状に入り、さらに中央道に入ってここ恵那峡SAまで来た。ここは大丈夫だった経験がある。次のICは中津川で木曾谷の入口。馬篭・妻籠などの中山道の宿場街が近い。
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