2012年9月14日金曜日
〇知多半島先端・師崎港に行ってきた。
今、愛知県安城市・道の駅「デンパーク」に居る。周囲は閑散としており電波状態は悪かろうと予想したが、試してみるとダイヤルアップ接続が一発で繋がった。気を好くしてこのブログを書いている。今日は午前中積み残しの文書を事務所で作成して、昼前に七尾を出発した。目指すは先ずは知多半島。東海北陸自動車道・東海環状道と乗り継いで、大府(おおぶ)で一旦環状道を出て知多半島自動車道に入った。知多半島に入ったときは太陽が西に大きく傾き夕暮れまでに一時間もあるやなしやだった。先端の師崎(もろざき)フェリー港・漁港に着いたときは既に夕闇が降り始めていた。師崎港に着いたら丁度大きなカーフェリーが入ってきた。船体にMEITETU(名鉄)と書いてある。船着き場の従業員の爺さんに「鳥羽からですか」と訊いたら「伊良湖崎から」との答え。昔、それも娘三人が未だ勢揃いしていない遠い昔(多分長女だけの頃)、女房と伊勢・鳥羽からカーフェリーに乗り伊勢湾を横断してこの師崎港に上陸したことがある。そのときも夕暮れ時だった。夕闇が降りた知多半島の東海岸の下道を北上した。知多半島有料道路・南知多有料道路は半島中央部の丘陵地帯を縫っているので殆ど人家を見なかったが、東海岸沿いには集落が切れ目なく続いていた。半農半漁+中京からの給料でこの半島は豊かなのに違いない。半島中部の半田市まで来ると一気に都会の雰囲気。半田市の緯度のまま西海岸に出ると常滑市。常滑市はかつて大壺を焼いて栄えた町。壺を敷いた道や壺を積んだ壁など独特の雰囲気のある街で、女房が好きなので何度か訪れて歩いた。常滑の南に中部国際空港があり、三女を送って何度か来た。東海北陸自動車道・ひるがの高原SAで入手した中部地方の地図に、道の駅のマークが印してあってそれを頼りに半田市から高浜市に出て国道23号線に入った。安城市に入って間もなく地図の表示通りに道の駅の標識が出た。案内を辿ると楽に着いた。夕食は半田市内のコンビニの前に停めたセレナの中で済ませた。カップヌードル・大に店備え付けのジャーから熱湯を注ぎ、それにベビーチーズ二個と野菜サラダパックの半量を入れて食べた。こうすると野菜も結構食べれる。残り汁は飲まずに捨てた。明日は渥美半島に行く。ここも半島先端の伊良子岬を訪れて戻るだけになろう。何故そんなご苦労なことをするのか。それが旅というものだから。半島を周回して戻ってからの行き先を決めるのが難しい。明日はあしたの風が吹くだろう。(^.^)/~~~
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