2012年9月26日水曜日

〇木曾の魔の谷で死にそうになる。「日立の滝」探訪(二)



「洗心の滝」は、小滝が幾重にも連なっている。



↓ 川原
↓ 崩落

↓ 川原
↓ これでも道かッ(`´)



↓90°引き起こして見ること。

90°寝ている。




90度引き起こして見ること。「霧ヶ滝」

↓「霧ヶ滝」の落下地点から滝下を見ている。

「日立の滝」の主滝、「天河滝」に着いた。


↓ 「この天河滝の上流約1.5kmにある丸淵までの間は、不動滝・たつが瀬・かくよく滝・そうめん滝・箱淵等の大小さまざまな形の滝と瀬が続き見事な渓谷美をなしております。‥‥」
とあるが、もう夕方だし、体力とくに脚力の限界だし、ここで見切りをつけて引き返すことに。
↓ 帰路。また「霧ヶ滝」の落下口に立つ。




途中にある谷水の湧き口。ここで一服して筒先から出る清水を飲んだ。行きは手で三掬(きく)、戻りは二掬。戻りに減らしたのは、自然水なので腹を壊す惧れがあると思い控えた。わざわざ筒で誘導して水を飲み易いようにしてあるので、ここは水飲み場だろうと考えて飲んだんだが、本当に有難かった。この水飲み場がなければ、ボクはこの谷で死んでたかも‥腹具合は大丈夫だった!(^^)!

2 件のコメント:

  1. 従姉の七重ちゃんのメールから無断で転用→「日立の滝、あれは凄い、あれを歩いたのは凄い、懲りないのは凄い、命知らずなのは凄い!」←これってボクにはどう読んでもすご~く褒められているように感じるんですが、みなさんはどう受け留めますか。七重ちゃんに直接打診すれば「バ~カ、呆れ返ってるのよ」と返事されるのに決まっているとは思うんですが、だけどもボクは彼女の優しさ・賢明さを熟知しているので、呆れ返ったうえでの言外の深~い含蓄というものを感じ取ってしまうんですねぇf(~_~;)双子の弟に言わせると、そこがお前の悪い所・オメデタイところだというんですが‥七重ちゃ~ん、本当のところはどうですかぁf^_^;

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  2. 〇またも七重ちゃんのメールから無断転用f(~_~;)→「懲りないのは凄い、命知らずなのは凄い」は決して褒め言葉ではありません。御明察の通りあきれ返っている訳です。年齢を自覚しないところが凄い、心臓の事を忘れてしまっているところが凄い、挑戦すべき対象に出会った時理性が吹っ飛ぶのが凄い、・・まっ、全部ではないけど男とはこんなもんなんでしょう。昔働いていた頃、まわりは社長だらけでした。‥タイプはそれぞれ違うけど、皆 行けるところまで突き進む、広げるだけ広げる、やれることなら何でも、男の事業欲は止められないな、と思いました。結局能力以上に広げすぎて疲れ果てたり、破綻したり、美しい結末は少ないのですが挑戦し続ける、それはそれで魅力ではありますね、夢中になっている男には稚気愛すべしのとこもあるし。野心はいいけどそれが卑しいのはダメですね、野にして卑にあらず、っていう言葉あったっけ?‥生きてるうちにやれる限りをと突き進んだ典型はアレキサンダー大王ですね、先に何が有るのかそれが見たい!大王のエネルギーは好奇心ではないでしょうか、それでインドまで行っちゃつた。34歳でしたか、死んじゃって、人間ってすごいものですね・・・なんか結局褒め言葉に成ってしまったのか?

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