2012年9月7日金曜日

〇熊野古道・中辺路「風伝(ふうでん)峠」

継桜王子前から熊野本宮方面へ熊野古道を辿って行くと、いつの間にか古道らしくない林道になった。が、なおも行くと突然「風伝峠」の標識が出現した。慌てて急ブレーキを踏んで停まった。

どうも林道をつけるために、風伝峠に向かう熊野古道がここで分断されているらしい。この鉄の取り付け階段を昇ると‥
コンクリート擁壁に沿って左側に、古道の石畳が続いているのを発見。


取り付け階段を降りて、道を渡り、反対側の山の斜面を辿ってみると‥
こちらには石畳の残滓がある。どうやら林道で分断されているが、最初に登って発見した古道と、この石畳の残滓があるこちらの山道は元は繋がっていたと思われる。




山が崩落していて古道は通行不能になっている。
道の悪い下りの古道で滑って転んで右腕を擦り剥いた。別に自慢しているわけじゃありません。名誉の負傷f^_^;
 

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