2013年9月28日土曜日

〇9/28(土)秋晴れ、すっかり秋の雰囲気。旅空の下。湖東の重要文化財・神社仏閣探訪中。

週末、秋晴れになるのが分っていたので、旅に出ることは決めていた。が、どこに向かうかは未定。七尾の家を出るときも未定のまま。家を出たのは08:30。女房には「好い天気だ、早く出かけろ」と急かされたが、「あまちゃん・最終回を見てから」と答えてこの時間になった。走りながら考えて、岐阜県、関・美濃・恵那・加茂辺りの重要文化財を今日探訪し、明日帰り途に高山のを探訪してくることに決めた。が、肝腎の重要文化財一覧・岐阜県版がないことが判明。これでは仕事にならないので、急遽・能越自動車道小矢部で東海北陸自動車道直行を止め、北陸道に乗り換えて金沢に出・敦賀から湖東に出た。そして先ず米原ICで下りて、伊吹山の麓の「観音寺」を探訪。総門・鐘楼・本堂が重要文化財。行ってみて初めて分かったが、この寺こそ・石田三成少年が、長浜城主になったばかりの秀吉に見い出されるきっかけになった三杯の茶を進呈した寺だった。次に彦根市内で「千代神社」本殿・重要文化財を探したが、これは失敗。見切りをつけて安土町に向かった。国道8号線を走ったら混んでいて時間ばかりが経つ。ようやく「鎌の宮・奥石(おいし、おいそ)神社」の表示を見付けたのでハンドルを左に切った。ここは本殿が重文。古歌に詠まれる「老蘇(おいそ)の森」の中に佇む古社。次に8号線を渡って反対側・安土城方面に出て「浄巌院(じょうごいん)」を探訪。ここは、楼門と本堂が重文。大寺。あと2箇所ほど探訪する気だったんだが、8号線はとにかく混んでいて思うように進まない。フロントガラスの真っ正面に見える夕陽がどんどん落ちて行く。ので、今日はもう無理と見切りをつけた。ナントいつの間にか落日は午後5時半になっていた。今夜泊まるのは、名神高速・菩提寺PA。近江富士・三上山の麓。明朝は早目に京都・南の「勧修寺(かじゅうじ)」と「随心院」(門跡寺院、醍醐寺の近く)を探訪し、さらに鳥羽・伏見辺りの重要文化財を探訪して早目に戻るつもり。未整理の写真が多過ぎる。旅に出るばかりが仕事ではない。それではまた明日(あした)(^.^)/~~~

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