2011年5月20日金曜日

4/27(水)京都府大山崎町「離宮八幡宮」

離宮八幡宮に着いた。ここは大山崎町、秀吉と光秀の山崎の合戦のあったところ、天王山が背後にある。 嵯峨天皇の離宮址に、鎮護国家のために都の近くに移りたいと言い出した宇佐八幡宮の神が鎮座したという。石清水八幡宮の元宮と伝承される。ここで荏胡麻が最初に搾油されたという。荏胡麻の生産・販売の独占権を握って大いに繁栄したそう。ここ山崎は中世には特殊な地位を占め、自治権が保障されていた。京・大坂の中間にあり、淀川水系の要の位置を占めた。ここ山崎で木津川・宇治川・桂川が合流し淀川となる。河港を中心に宿場街が形成され、街の南北端に関所があったという。

外拝殿
内拝殿
本殿
境内

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