西宮市「廣田神社」。神功皇后が新羅征伐からの凱旋帰途の折務古(武庫)の水門(港)に来たとき、乗船が海上でぐるぐる廻って進まなくなった。天照大神荒魂の神慮を問うと、神功皇后を「廣田の国に居らしむべし」とのことであったのでここに留まり国土の鎮護・外難の守りに奉祀されることになったという。旧・官幣大社。
独特の結界。
結界を潜り、直角に右折すると 拝殿が見える。
末社「斎殿(ときどの)神社」。神功皇后がここ廣田の国に鎮まられたときに最初に斎宮となった「葉山媛命」を祭神とする。
第一脇殿・住吉大神。第二脇殿・八幡大神。
本殿。祭神は天照大神荒魂。
第三脇殿・諏訪健御名方(たけみなかた)大神。第四脇殿・高皇産霊(たかみむすび)大神。
摂社・末社
右から、八坂神社・子安神社・春日神社・地祇神社・稲荷神社
松尾神社
延喜式内社・摂社「伊和志豆神社」
拝殿の屋根の独特の形・反りを写した。
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