2011年11月28日月曜日

〇11/27(日)、紅葉を「湖東三山」に求めて行ってきた。

日曜日午前10時過ぎ七尾を出発、「湖東三山」の紅葉観賞に。名神高速を彦根ICで下りて、午後1時半、多賀大社の裏を過ぎて直ぐの所にある「胡宮(このみや)神社」を通り掛かってブレーキを踏みそこの駐車場にセレナを入れた。ここを通るときいつも気になっていた神社。境内にモミジが多い。どうやら紅葉の名所のよう。紅葉は未だ七分といったところ。ここから「湖東三山」の一つ「西明寺」までは近い。この寺は国宝の寺。本堂と三重塔が国宝。ところが生憎三重塔は桧皮葺屋根の葺き替え中で見られず。西明寺の紅葉は九分といったところか。さらに南下して「金剛輪寺」に至る。凄い人出、駐車場を求める車の列が長い。「湖東三山」では金剛輪寺が一番見所が多い。山門から直ぐに見事な紅葉の参道が続く。本坊・書院の庭園が素晴らしいうえにその紅葉が絶景。庭園の紅葉は盛りを過ぎつつあった。山上の本堂境内に至る参道に千体地蔵が並んで迎えてくれるがその景観は圧巻。果てしなく続く昇り坂の苦しみを癒してくれる。そして本堂境内。本堂が国宝で三重塔が重要文化財。それらが見事な紅葉風景の中に納まっている。本尊は薬師如来だがこれは秘仏、他に多数の重文仏像があり拝観できる。山門に戻ったときは四時過ぎで夕暮れていた。「湖東三山」の最後「百済寺(ひゃくさいじ)」の紅葉探訪は諦めて帰路を辿る。七尾着、晩八時。二女「もみじ」ちゃんが帰省していた。写真掲載は明日以降になります。お楽しみに(^.^)/~~~

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