2011年11月5日土曜日

〇11/5(土)、金蓮寺「国宝・弥陀堂」は愛知県西尾市・吉良にあった、殆ど太平洋岸。

伊奈盆地・飯島町から岐阜県・愛知県と大旋回して西尾市へ。西尾市といっても金蓮寺は太平洋岸の吉良町にあった。金蓮寺に到着するや、目指す「国宝・弥陀堂」は勿体ぶらずあっさりと真っ正面に姿を現して呉れた。一目で「国宝・弥陀堂」と分った。風格が違う。弥陀堂は自由にどれだけでも拝観できる。拝観料など全然取る気がないのが気持が良い(但し堂内を拝観するときは申込を要し300円納める)。

弥陀堂の内部はこうなっている。阿弥陀三尊像が安置されている。「弥陀堂」の解説案内板にこの写真がわざわざ添付してあるから、堂内に入れて貰ったも同然。
正面と右側面を見る。
右側面(写真・左)と背面を見る。
正面。蔀戸(しとみど)になっている。
正面(写真左)と右側面
背面の戸
左側面と正面
左が金蓮寺本堂
この後、名古屋市内を突っ切って一ノ宮に出、東海北陸自動車道に乗って七尾に帰ってきた。途中、名古屋市中区で「大須観音」を探訪しようと探し回ったが、それらしいものはなかった、変。
これで、島根県・岡山県以東の国宝建築物は全部探訪したことになる。あゝすっきりした。年末年始の無宿流浪の旅で、四国か九州を周る。

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