2010年9月1日水曜日

8/13(金)、鳳来寺山

鳳来寺山に登った。初めは有料道路で山頂に至り、鳳来山東照宮と鳳来寺本堂を見学。ここに至るには本来石段1,425段を踏破する必要があるのを知って道路料金500円は高くないと思った。垂直に見える石段をある程度下りてみたら戻りが心配で上に引き返した。そしてセレナで山を下りる途中道を間違って鳳来寺山の表参道に来てしまった。これも何かの縁と表参道を歩きに歩き今度は逆に石段を登って仁王門まで辿り着いた。が、そこで登段を中止。石段は段々急になり過激になるので心臓に悪い。ここの山上の石段は半端じゃない。越前勝山の平泉寺白山神社が一面緑の苔を敷き詰めた水平美の代表なら、垂直美の代表がここ鳳来寺山。この山の石段のどこまでも高く多様な変化に富み神韻風格のあること。人間がその昔何者であったかを理解するために一度登山することをお勧めする、僕は厭だけどf(-_-;)。
有料道路で山頂の駐車場に着いた。山腹(岩山)に堂宇が見える



東照宮「徳川三代将軍家光が日光の東照宮に参拝したとき、その縁起に、松平広忠が立派な世継ぎを得たいと思い奥方と共に鳳来寺に籠り祈願して生まれた子供が家康であった、と書いてあるのを読んで、ここに東照宮を建てようと決心した。出来上がったのは四代将軍家綱の代、慶安4年(1657)で江戸時代初期の建築法を残す貴重なものとして国の重要文化財になっている」
東照宮への石段


拝殿


拝殿と背後の本殿

本殿の神門
本殿

鳳来寺本堂へ


本堂



修行場

鐘楼


仁王門へ下って行く石段。過激に急勾配、途中で引き返して山頂へ。



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