2010年9月10日金曜日

法隆寺(二)

《聖霊院(しょうりょういん)」国宝・鎌倉時代。聖徳太子を御本尊とする。この建物の後方が「東室(ひがしむろ)」国宝・奈良時代、僧侶が生活していた住居。

「妻室(つまむろ)」重要文化財・平安時代

《鋼封蔵(こうふうぞう)」国宝・平安時代。寺宝を収納する高床の宝蔵。


右「細殿(ほそどの)」重要文化財・鎌倉時代。左「食堂(じきどう)」国宝・奈良時代、日本最古の食堂

食堂

細殿

「百済観音堂」。長身華奢な《百済観音》一体だけが孤高に立っている

案内パンフより「法隆寺に伝わる百済観音像(飛鳥時代)は、わが国の仏教美術を代表する仏像として世界的に有名。また日本の仏像には珍しい八頭身のすらりとした姿と、優美で慈悲深いその表情は多くの人々を魅了。法隆寺では、この百済観音の安住の殿堂をお造りすることが永年の悲願でしたが、その夢がついに平成10年秋に実現。それがこの百済観音堂」

《東大門》国宝・奈良時代。日本最古の僧門

ちなみにこれが「西大門」

東院伽藍に入る。
《鐘楼》国宝

《夢殿》国宝・奈良時代。聖徳太子の宮殿跡に建てられた

「礼堂」重要文化財

「舎利殿」重要文化財・鎌倉時代。聖徳太子の南無仏舎利を御本尊とする

「絵殿」重要文化財・鎌倉時代。聖徳太子の生涯を描いている

《伝法堂》国宝。この横を抜けて奥に行くと「中宮寺」に至る。

西院境内で発見した楠の老樹。法隆寺では老大木がなかなか見つからない。

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