開山堂へ。開山堂には「聖徳太子」「弘法大師」「歓山上人」「命運上人」が合祀されている。さらに弘法大師が開創された四国八十八ヶ所霊場の御本尊が祀られている。
巨大な地蔵菩薩像が前に坐っているきらびやかな三重塔。像はデカすぎて不気味なので写さなかった。
本堂へ
鳥居がある
手水舎
虚空蔵堂「虚空蔵菩薩は、弘法大師が青年時代に修行された「虚空蔵求聞持法」の本尊で宇宙全体に満ちている仏様の無量無尽の智恵や功徳を蔵する菩薩」
経堂
経巻が納められている。回転する
本堂。
本堂の横に宝物館がある。「信貴山縁起絵巻・国宝」を見るために先に入った。国宝は奈良国立博物館に在りここにあるのはレプリカ。それを見ての感想。絵は優れていない、芸術的価値が国宝級とは思えない(異時同図法の描写は斬新だが)。が、当時の民俗の描写は的確、特に第三巻に登場する奈良の大仏と大仏殿の描写は大仏開眼直後の姿を表現するものとして貴重、大仏と大仏殿は幾度か火災に遭い原形を留めていない。学術的価値が国宝級ということだろう。
本堂への階段を昇って見る光景。巨大な地蔵菩薩像が見える。
信貴山
本堂の舞台
本堂舞台から見た大和盆地
帰り道に遠くから本堂が見えた
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