中国道「加西SA」(兵庫県)からぶっ飛ばして山口県「美禰JCT」で下りた。JCTと言いながらまだどこにも繋がっていない。騙された格好で下道に下りて右往左往して「秋芳洞」に着いたが、到着地点は意に反して「黒谷口」、秋芳洞の最奥からさらにトンネルで黒谷に突き出る口、裏口。通常観光の逆コースを辿る。
黒谷口からのコースの最初の見物はこれ。鍾乳石と石筍が握手している。ここまでになるには数万年を要したろう。
「マリア観音」。通路の真ん中に立っている。幼児イエスを抱きかかえているように見える。
「龍の抜け穴」。天井まで突き抜けている。
「クラゲの滝のぼり」。鍾乳洞の定番作品
「岩窟王」。秋芳洞の奥の主。石筍だがここまで大きくなるには想像もつかない歳月を要している。それにしても形が滅茶苦茶、天井から水滴が何か所からも落ちていた。
「石灰華の滝」。クラゲ型鍾乳石の大型版と見れば好い。
「猿すべり」。斜面を流れた鍾乳石と見れば好い。
「大仏岩」。大石筍
《黄金柱》。秋芳洞内の最高傑作。神々しい
「蘇鉄岩」
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