2020年2月15日土曜日

★奥の細道紀行 第274章 加賀市山中温泉「黒谷橋」

曽良随行日記』『八月朔日 快晴。黒谷橋へ行。』
↓ 黒谷橋。勿論芭蕉が訪れた時のものではない。
↓  橋の上から上流を見る。ここから上流約1kmのこおろぎ橋までの間が、鶴仙渓
 ↓ 下流を見る。
 ↓ 橋を渡ると芭蕉堂がある。中に芭蕉像が祀られているそう。


 ↓「芭蕉堂 (奥の細道)の旅の疲れをとった芭蕉はこの地を散策し この川の黒谷橋は絶景の地なり、行脚の楽しみここにあり と絶賛しました。明治43年(1910年)芭蕉をしたう全国の俳人たちによって芭蕉堂が建てられ、芭蕉像が安置されました。」
↓芭蕉堂碑
↓《紙鳶きれて白根が嶽を行方かな 桃妖》
 桃妖は泉屋久米之助の俳号(芭蕉から授けられた)
近くの石碑は何でも写した。碑面は風化して読み取れない。



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