2010年4月13日火曜日

尾長鶏

土佐で逢いたい動物は、土佐犬と尾長鶏。桂浜で既に土佐犬に遭った。残る尾長鶏に、何と龍河洞の土産物店の二階で遭遇した。そこは、鶏の貴重種が揃って飼育されている望むべくもない世界だった。その中から厳選して紹介し、最後に尾長鶏をお見せする。










































































僕は、この「薩摩鶏」の雄々しい形、力強さに魅力を感ずる。








































































































そうそう、この「東天紅」にも逢いたかった。鳴声の長さで有名。実際盛んに鳴いて呉れた。











鳴いている。







































































「あらゆる鳥は一年に一度は全羽を換羽するのが自然であるが、尾長鶏の雄は尾羽が換羽しない習性をもっているので年間1m位ずつ、一生伸び続ける。そして10m以上の長さに達するものまである。なぜ、雄が換羽しないのか定かではない。突然変異だろうか…。雌は他の鶏と同様に年一回換羽する。」





































「飼育 尾長鶏といっても全部が数メートルも尾が伸びるわけでなく、系統がよく、丈夫で温和な鶏でないと成功しない。そして個体によって伸びる尾の数にも差異がある。尾長鶏の飼育は普通の鶏舎で平飼いすると尾羽が痛んでしまって、1m位まで伸ばすのがせいぜいで、長く尾を伸ばすためには「止箱」(とめばこ)という狭い飼育箱の中で、尾羽を痛めないように、じっとさせて育てなければならない。この間の管理は並たいていのものではない。」。貼紙に「残酷・動物虐待などの心配・非難は一切御無用に願います」的なことが書いてあった(見たいのなら、ということだろう)。
鶏の種類はまだまだあったが、この辺りで‥‥(^O^)/

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