もう夕暮れが近い。今日の探訪はこれ位にして野営地を決めることにした。明朝は「紀三井寺」を目指そうと考えていたのでとにかく和歌山方面に進路をとることに。阪和自動車道の堺ICを探してウロウロしていたら「多治速比売神社」に遭遇。行き掛けの駄賃とばかりに訪問。
多治速比売神社 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多治速比売神社(たじはやひめじんじゃ)は大阪府堺市南区宮山台2-3-1にある神社。延喜式神名帳に記載されている和泉国大鳥郡の式内社である。荒山公園に囲まれている。6世紀頃に建てられたと言われ、厄除け・安産・縁結びの神、多治速比売命(たじはやひめのみこと)を祭る。近世では総福寺という神宮寺が併存していたが、明治維新後に神仏分離された。現在の本殿は室町時代になってから再建されたものである。1953年(昭和28年)に国の重要文化財に指定されている。
式内社
堺ICから阪和自動車道に入り順調に和歌山市街を遠望できる高台のSAに到着、「紀ノ川SA」。まだ陽があり露営にはちと早かったが今夜はここに泊まることに。夕方6時半。
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