2010年6月3日木曜日

野村美術館


野村美術館 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「野村美術館(のむらびじゅつかん)は、京都府京都市左京区南禅寺下河原町61にある美術館。財団法人野村文華財団が運営する。1984年に野村證券などを創設した二代目野村徳七(1878 - 1945)の収集品を主な展示品として開館した。二代目徳七は実業家であるとともに「得庵」と号した茶人でもあり、茶を藪内節庵、能を観世左近に習っている。得庵が茶の湯と能に造詣が深かったことから、コレクションの内容もその2つのテーマが主体となっている。近隣には南禅寺や永観堂が所在しており、北隣には得庵の別邸であった野村碧雲荘がある。」

野村得庵がある日の茶席に供した茶道具一式
千利休の直筆らしい
碧雲荘 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「碧雲荘(へきうんそう)は、日本の実業家である二代目野村徳七(のむらとくしち)が、大正時代から昭和時代にかけて京都市・南禅寺付近に築造した数寄屋造りの別邸。「野村碧雲荘」とも呼ばれる。2006年12月19日、国の重要文化財に指定された。北村捨次郎らの設計による、数寄屋造りの高度な技法を凝らして作られた建築物と、近代日本庭園の先駆者である小川治兵衛が作った美しい庭園がある。大正時代から建築が始まり、昭和3年(1928年)頃に完成した。」
偶然数日前にNHK・BSで白川別荘群の庭園が幾つも紹介されていた。中でもここの庭園は素晴らしかった。

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